3Dプリンティングで産業技術の未来を築く 日本3Dプリンティング産業技術協会

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3Dプリンティング産業技術協会
3Dプリンティングで製造業の製造ラインが変革
3Dプリンティングの機材利用の操作教育

最新情報

  • 2024年 10月6日2024年11月9日土曜日 JIMTOF2024 Additive Manufacturing Area講演会・セミナーにて当協会山口研究員が講演いたします。こちらからお申し込みいただけます。
  • 2024年 10月6日2024年11月9日土曜日 JIMTOF2024 Additive Manufacturing Area講演会・セミナーにて当協会松岡常務理事が講演いたします。こちらからお申し込みいただけます。
  • 2024年 9月9日2024年9月9日月曜日から 「【配信版】3Dプリンティング海外動向報告会2024(米国) #24-09」を公開いたします。こちらからお申し込みいただけます。(申込期限: 2025年2月28日)
  • 2024年 9月6日2024年11月5日(火)〜11月10日(日)JIMTOF2024に出展します。(ブース番号:南ホール1 AM Area AM124)
  • 2024年 9月2日2024年8月22日木曜日 「第1回AMビジネス交流会〜AMxイノベーション」を開催しました。こちら(ShareLab News)から開催の様子をご覧いただけます。
  • 2024年 8月19日2024年10月24日木曜日 「3Dプリンティングの基礎(導入講座) #24-10」セミナーを開催いたします。こちらからお申し込みいただけます。
  • 2024年 8月8日2024年9月2日(月) ASTMインターナショナル主催セミナー「製造の未来を創る:アディティブ・マニュファクチャリングの世界的な標準と動向」(CIC東京オフィス 虎ノ門ビジネスタワー15階)において、当協会の松岡常務理事が講演いたします。無料で参加いただけます。詳細・お申し込みはこちらです。
  • 2024年 8月1日2024年9月26日(木) Formnext Forum Tokyo 2024 業界団体セミナーとして、「生活に広がる3Dプリンティング2024」セミナーを開催いたします。事前登録は不要ですが、別途、Formnext Forum Tokkyo 2024への事前来場登録が必要になります。
  • 2024年 8月1日2024年9月27日(金) Formnext Forum Tokyo 2024 主催者特別セミナーにおいて、当協会の松岡常務理事が講演いたします。詳細・お申し込みはこちらです。セミナーのお申し込みの前に事前来場登録が必要になります。
  • 2024年 8月1日2024年9月26日(木)〜9月27日(金)Formnext Forum Tokyo 2024に出展します。来場登録はこちらからお申し込みできます。(ブース番号:4F G007)

日本3Dプリンティング産業技術協会

近年、日本においても、3Dプリンタは製造業を中心に普及しつつありますが、まだまだ「ものづくり」のなかでは明確な位置づけを得ているとはいえません。しかし、世界は新しいこの技術を「ものづくり」革新の中核と位置づけて Rapid Prototyping(試作)、Rapid Tooling(治具)の活用を経て、いまやRapid Manufacturing(製品製造)に向けて活用が進められています。 このような状況を変え、ものづくり日本の力をさらに高めていくには、3Dプリンタの利用技術の向上と、そのための人材育成が強く求められています。

3Dプリンタ-で『従来のもの作り』から『新しいもの作り』へ

製造業を主たる対象として、3Dプリンティング分野の利用技術の向上及び人材育成をはかり、製造業を中心にした企業の製造部門とともに、中小企業等の製造業及び関連産業の健全な発展と文化の向上に寄与することを目指しています。特に、利用者の視点からみた3Dプリンタ-を利用した3Dプリンティング技術全体を視野に入れた取り組みを進めていきます。

『価値を拡大』し『新たなもの創り』⇒『産業を発展』

<<目指すもの>>
3Dプリンティングを通して製造業の『従来のもの作り』を「より早く」「一品一様で」「新たな機能を付加する」ことで『新しいもの作り』を構築し「IOT」「ビッグデータ」「人工知能」などを活用して『価値を拡大』した3Dプリンタ-関連の商品の開発を加速化させ「個人の生活を豊かにする」新しい価値を生み出す「新たなもの創り」を提供することにより『産業の発展』に寄与する。
3Dプリンティング協会が目指すもの

3Dプリンティングで製造工程は変わる

3Dプリンティング技術は、製造業の設計から製品供給までの流れが大きく変化しています。 単純に試作段階で3Dプリンタ-を活用して時間短縮を図るための利用から、実際に3Dプリンタ-で製品作製に応用するなど、幅広い使われ方がされています。 試作品の製造、型作りなど、試作品製造での効率化だけでなく、製造ラインの治工具の整備、新たな治工具の開発に利用されています。3Dプリンターの進化、使用する材料の進化によって、適用される範囲が広がり、部品やサービスパーツの開発にも利用が開始されています。 また、品質性能も飛躍的に向上して、製品としての供給も始まっています。
  • 試作(Rapid Prototyping)
  • 治具(Rapid Tooling)
  • 製品製造(Rapid Manufacturing)

3Dプリンティングで大きく変わるもの

  • 設計変更に柔軟に対応できる圧倒的な短納期化
  • 従来の方法では困難な複雑な型でも容易に作成 ・ 治具・型のストック不要
  • 短納期化によりイメージをすぐに「もの」として確認可能
  • 製造方法に囚われない柔軟なアイデアの創出/機能の極限の追及
  • 製品上市までの圧倒的な短納期化
  • 顧客ひとりひとりに対応した製品(Mass Custumization) ・保守サービスのためのパーツの在庫が不要
  • 製品等の輸送も不要
当協会はこれらの変化に対応した3Dプリンティングに関連する情報等を、タイムリーに展開していきます。
3Dプリンティングで製造業の製造ラインが変革

3Dプリンティング技術教育

3Dプリンティングで製造業の製造ラインが変革
当協会では3Dプリンターを利用した製造業での利用促進する、技術者向けのコースを開設しました。 導入講座は3Dに関連する基礎知識を身に着けさせ、本来持っている3Dプリンティング技術を普及させる。 実践講座は、実際の設計データを基に3Dプリンターを用いて実際に製造し、作成されたものを、如何に効率的に、品質よく作成するかのノウハウを学びます。