3Dプリンティングビジネスの最新動向(過去)
第一回 3Dプリンティングを巡る大きな流れ(終了)
- Part1 3Dプリンタから見える最新世界動向 ―海外と日本、開発・製造現場に見る温度差―
株式会社ストラタシスジャパン 代表取締役社長 片山浩晶様 - Part2 Iot時代における3Dプリンティング
株式会社カブク 代表取締役CEO 稲田 雅彦様 - Part3 会費制懇親会(18:00~19:00)
参加希望者のみ - 開催日 2016年7月7日 15時~17時40分
- 参加費 会員:無料/非会員:無料
- 会場名 フクラシア浜松町
- 会場の住所 東京都港区浜松町1-22-5 KDX浜松町センタービル6F
- 定員 70名
第二回 生産革新(終了)
ーー3Dプリンタは生産プロセスをどう変えていくのかーー
- Part1 「高付加価値商品の超短納期生産」
株式会社タカラトミー 技術開発部試作開発課 専門課長 松岡 洋和様
有限会社スワニー 代表取締役社長 橋爪 良博様 - Part2 「3Dプリンターを用いた生産ライン改革」
リコーインダストリー株式会社 生産革新センター 専門課長 平間 勝美様
株式会社リコー AM事業室 製造コンサルタント 坂木 泰三様 - Part3 会費制懇親会(17時30分~18時30分)参加希望者のみ
- 開催日 2016年9月16日(金) 14時~17時30分
- 参加費 会員:無料/非会員:5,000円
- 会場名 TKP 東京駅八重洲カンファレンスセンター
- 会場の住所 〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-1 戸田ビルディング
- 定員 50名
- 終了しました
第三回 Formnext関連報告会(会員限定)(終了)
- Part1 Formnext2016報告
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会担当者 - Part2 欧州3D関連研究機関調査報告
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会担当者 調査先 Fraunhofer研究所など - Part3 会員参加者による報告
講師 未定 - Part4 会員参加者による報告
講師 未定 - 開催日 2016年12月2日金曜日 14時~18時30分
- 参加費 会員:限定/非会員:
- 会場名 当協会会議室
- 会場の住所 横浜市港北区新横浜3-6-12
- 定員 会員限定 (お申込みは別途メールで)
- 終了しました
第四回 欧州にみる3Dプリンター最先端技術のご紹介(終了)
- Part1 Formnext調査報告&欧州3D関連研究機関調査報告
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会研究員
概要 工具製作・加工技術・3Dプリンティングを中心とした最先端技術が集う欧州最大規模の国際見本市である『formnext』を技術者の視点から報告いたします。欧州における最先端技術とは?日本ではまだまだ遅れていると言われている3Dプリンターが、海外ではどのように使われているのか?実際に現地に足を運び、最新情報を報告いたします。 - Part2 会費制懇親会(17時30分~18時30分) 参加希望者のみ(会費1,000円)
- 開催日 2016年12月7日 15時~17時30分
- 参加費 会員:無料/非会員:8,000円
- 会場名 TKP 東京駅八重洲カンファレンスセンター
- 会場の住所 〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-1 戸田ビルディング
- 定員 50名
- 終了しました
第五回 標準化の動向(会員限定)(終了)
- Part1 ボクセルが3D市場を変化させる
ー 3D Printingのデータフォーマットの標準化他 ー
講師 藤井雅彦様
<経歴>- 富士ゼロックス株式会社 研究技術開発本部マーキング技術研究所 研究主席
- 日本画像学会理事,国際交流委員会委員長 インクジェット技術部会主査
- 画像関連学会連合会3Dタスクフォース委員
- 日本機械学会マイクロ3Dロードマップ検討委員
- IS&T NIP31(2015) General Chair, Tokyo Chapter Director.
<概要>
3Dプリンタ用データフォーマットとしてデファクトになっているSTLは約30年前に提案されたものであり,現在の3Dプリンタの能力(色・材料・内部構造)を十分引き出すことが出来ておらず,煩雑な中間処理を必要としています.近年,AMFや3MFなど新しいフォーマットの提案がありますが,STL同様のメッシュベースであり情報表現には限界がありました. このため3次元立体物の基本構成要素であるボクセルの積み重ねによってモデルを記述する新しいデータフォーマットが提案され,ISO/TC261において標準化の検討が行われています.これらのフォーマットではボクセルごとに色や材料情報,近接ボクセル同士の相互作用(接合強度など)に関する情報も持つことが可能で,3Dプリンタによる造形を十分考慮したフォーマットになっています.また,立体物が有限要素であるボクセルで表現されているため,デザインとシミュレーションがシームレスにつながり,色,材料の割付も含めた新しいモデリング環境を実現できる可能性を持っています.またデータ編集や加工が極めて容易に行えるため,データ流通や活用が進み,3D市場の活性化につながる期待が持てます.
本講演ではボクセルベースのデータフォーマットの概要や,データフォーマットの標準化の状況についてお話します。 - 開催日 2017年3月8日(水曜日) 15時~17時
- 参加費 会員:限定/非会員:
- 会場名 協会会議室
- 会場の住所 横浜市港北区新横浜3-6-12
- 定員 会員限定 (お申込みは別途メールで)
- 終了しました
第六回 米国最新動向報告会(終了)
- Part1 Rapidをふくめた米国の最新動向を報告
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会担当者
<概要>
欧州以上に3Dプリンター活用が進む米国における最大の展示会である『rapid』を、技術、アプリケーションの両面から調査・報告いたします。 特に、実製品・部品製造への動きに注目して、装置、材料メーカーの従来技術の進化・新技術の提案、3Dプリンターを活用した造形サービスビジネス・関連して生まれている新しいビジネスの状況、産学連携の動きなどを報告します。 - 開催日 2017年5月25日 15時~17時30分
- 参加費 会員:無料/非会員:18,000円
- 会場名 ジーニアス貸し会議室 東京秋葉原
- 会場の住所 〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-12-17 久保田ビル5F
- 定員 60名
- 終了しました
第七回 3Dプリンティングを活用した設計開発革新(終了)
- Part1 3Dプリンティングを用いた設計開発革新
ーPETボトル開発の最速化及び商品力向上への取組みー
講師 サントリーMONOZUKURIエキスパート株式会社 SCM本部 包材部 加堂 立樹様
<概要>
飲料業界で最も使用比率が高く、各社から毎年数多くの新容器が上市され、伸張を続けているPET容器について、当社での3Dプリンティングを用いた開発手法のイノベーションについて報告する。 テスト金型による従来手法でのPET容器開発では1回の試作評価に1.5ヶ月程度を要したが、3Dプリンティングを用いることで、これを3日間に短縮し、さらに社内関連部署との連携を強化し、試作評価精度を高めることで、商品力を向上させることが可能となった。 - Part2 パナソニックにおける3Dプリンティング技術の活用とSIP国家プロジェクトでのカスタム照明セード設計手法の研究
講師 パナソニック株式会社 生産技術本部 生産技術研究所 開発試作・実証部 部長 寺西 正俊様
<概要>
先進国を中心に個々人の価値観に合わせた高付加価値商品の需要の高まりが予想される。新たな価値創造を目指し、パナソニックにおいてこれまで取り組んできた金属光造形の取り組み、3Dプリンター活用事例を紹介する。また、現在参画中の国家プロジェクトSIP革新的設計生産技術の研究テーマである「三次元異方性カスタマイズ化設計・付加製造拠点の構築と地域実証」の特徴とテーマの一つであるカスタム照明セード設計の研究事例を紹介する。 - Part3 会費制懇親会(17時40分~18時40分) 参加希望者のみ
- 開催日 2017年8月24日木曜日 15時~17時30分
- 参加費 会員:無料/非会員:18,000円
- 会場名 ビジョンセンター田町
- 会場の住所 〒105-0014 東京都港区芝5-31-19 オーエックス田町ビル4階
- 定員 50名
- 終了しました
第八回 金属造形を活用した実践事例(終了)
- Part1 レース部品の金属3Dプリンタ活用
講師 タマチ工業株式会社 西富士工場 生産技術課 AM Gr. プロジェクトリーダー 山口 篤志様
概要
タマチ工業株式会社は、50年以上に渡り、国内大手メーカーのレーシングカー部品の加工サプライヤーとして躍進してきた。2016年の金属積層造形機SLM500HLの導入により、素形材(金属積層造形)から加工までの一貫生産が可能になった。現在、この技術を、ラピッドプロトタイピングや難加工部位の検証に活用するとともに、従来にない高機能・高性能のパーツをお客様に提案している。これら、金属3D積層造形が開く可能性について紹介したい。 - Part2 欧米におけるAM技術の動向と実用事例
講師 愛知産業株式会社 専務取締役 営業本部長 金安 力様
概要
金属3D積層技術は、今までにない発想と設計で物を作ることができるが、他の加工技術に比べて材料の溶融凝固特性や流体特性など、材料特性への依存度が大きい。すでに、欧米では設計を含め、これらの技術的課題に早くから着目し、装置と材料およびプロセス技術の研究開発とその実用化が進められており、日本を大きく引き離しているように思われる。当社が取り扱っている金属積層造形技術を中心に、各AM技術の動向と実例を紹介する。 - Part3 会費制懇親会 参加希望者のみ
- 開催日 2017年11月1日(水曜日) 15時~17時30分
- 参加費 会員:無料/非会員:18,000円
- 会場名 神楽坂HCスタジオ
- 会場の住所 東京都新宿区下宮比町2-12 神楽坂HCスタジオ 飯田橋駅より徒歩3分(JR/地下鉄)
- 定員 50名
- 終了しました
第九回 欧州にみる3Dプリンター最先端技術のご紹介(終了)
- Part1 Formnext調査報告&欧州3D関連研究機関調査報告
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会研究員
概要
以下を注目ポイントとして報告- 金属造形の自動化、プロセスモニタリングなどの進歩
- エンジニアリングプラスチックによる造形技術の進歩
- 金属造形の低価格化動向
- 材料の広がり(プラスチック、セラミックスなど)
- 新方式の登場
近隣の研究機関を訪問し、研究トピックスも併せて報告します。 - 開催日 2017年11月30日(木曜日) 15時~17時30分
- 参加費 会員:無料/非会員:18,000円
- 会場名 東宝土地
- 会場の住所 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町三丁目2番地
- 定員 50名
- 終了しました
第十回 食物・医薬品分野における3Dプリンティングの活用と課題(終了)
―A roadmap for 3D Food and Pharma Printing-
- Part1 TNO/AMSYSTEMS紹介
講師 西出 香様 Business Development manager, Food & Nutrition Japan at TNO - Part2 A roadmap for 3D Food and Pharma Printing
講師 Daniël van der Linden様 Business Developer, Food & Nutrition at TNO ー講演は英語で行われますー
<概要>
食品分野における3Dプリンティング技術は、食感が良く栄養バランスに優れた食品の製造や、多彩なデザインの食材を創造する手法として注目されている。 また、医薬品分野では、患者毎にカスタマイズした薬剤を処方できることから研究が進んでいる。 この分野について、オランダ国の中立な研究機関であるAMSYSTEMSのDaniël van der Linden様 に、同機関における食品、医薬品分野での開発状況、課題などお話しいただく。 また、開発中の高精度SLA装置や、電子回路設計への応用についても紹介いただく。 - Part3 会費制懇親会
別会場で実施 会費は3,000円 - 開催日 2018年4月11日(水曜日)15時~17時30分
- 参加費 会員:無料/非会員:無料
- 会場名 東宝土地会議室
- 会場の住所 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町三丁目2番地
- 定員 50名
- 終了しました
第十一回 米国最新動向報告会(rapid+tct2018)(終了)
- Part1 Rapidをふくめた米国の最新動向を報告
-米国におけるさらなる実製品搭載の動きを探るー
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会担当者
<概要>
欧州以上に3Dプリンタ―活用が進む米国における最大の展示会である『rapid+TCT』を、Rapid Manufacturingの観点から、どこまで利用が進んでいるかを調査・報告いたします。 特に、工業用部品・バイオ・メディカルなどの分野で、エンプラ・金属などの材料がどのような造形プロセスを経て、どのように利用されているかをご紹介します。 また、造形サービスビジネスの新しい展開、産学連携の動きなども報告します。 - 開催日 2018年5月11日 13時~16時
- 参加費 会員:無料/非会員:30,000円(報告書込)
- 会場名 渋谷区文化総合センター大和田
- 会場の住所 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23-21
- 定員 50名
- 終了しました
第十二回 『3Dプリントワークフローを革新する新たな潮流』(終了)
- Part1 「3Dプリンティングの新しいワークフローの全体概要」
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会研究員
<概要>
2Dプリンティングワークフローの進化の過程を振り返り、最新のワークフローを理解することで、3Dプリンティングワークフローのあるべき姿について考察します。IoTやクラウドコンピューティングが2Dの印刷をどう変えてきたかを理解することで、3Dプリンティングをどう変えていくかを考えるきっかけになればと思います。 - Part2 「IDEA TO PRODUCT: デザインから完成品までの一体化されたワークフロー」
講師 AUTODESK株式会社 積層造形部 プロダクトスペシャリスト ロジャーズ ピーター様
<概要>
「従来不可能だったデザインを設計出来ない」、「何回製造してみても失敗する」、「製造コストが高いから社内で広がらない」、「後工程のプラニングで苦労している」などの悩みを抱えている会社が増えつつある。積層造形の業界が抱える悩み、その悩みの解決方法、機械の稼働率を高める方法などを中心に、AUTODESKが提供するツールの特性と事例を紹介する。 - Part3 「イノベーションを実現するシーメンスのエンド・ツー・エンド 3Dプリンティングソリューション」
講師 シーメンス株式会社 Digital Enterprise Realization シニア営業マネージャ 丸山 貴弘様
<概要>
シーメンスは3Dプリンティング(アディティブ・マニュファクチャリング)に設計、シミュレーション、製造を含むPLMシステム全体に継続的な投資を行うと共に、MOMによるショップフロア管理、品質管理を含めた工場全体のE2Eソリューションを顧客に提供しています。 また、シーメンス自体が製造業であるため、自社製品の3Dプリンティング技術によるモノづくりを行っています。本セッションでは、ソフトウエアを提供する側、使用する側の両視点からのシーメンスの取り組みをご紹介致します。 - Part4 「ストラタシスの3DソリューションとGrabCAD Printによるワークフロー改革」
講師 株式会社ストラタシス・ジャパン 営業開発部 アプリケーションエンジニア 小林 俊亮様
<概要>
3Dプリントティングとアディティブマニュファクチャリング業界の世界的ソリューションリーダーとして、Stratasysは市場のニーズに応え、テクノロジーとともに3Dプリンティングプロセスをより最適化した3Dプリントエコシステムを提供しています。 Stratasysの3Dプリンティングシステムと、GrabCADプリント、Stratasys GrabCADワークベンチソリューションは3Dプリンタユーザー様へ、効果的かつ効率的にデザインし、さらにアイデアからプロトタイプ、そしてプロダクションパーツの造形までを具現化するための、よりシンプルなワークフローを提供するエコシステムです。 この3Dプリントエコシステムの中で全てのサービスを提供することにより、Stratasysはお客様に独自の価値をご提案します。 - Part5「3Dプリント技術を使った最終製品製造とは~実際の製造現場のワークフロー事例」
講師 マテリアライズジャパン株式会社 Software事業部 マネージャー 小林 貞人様
<概要>
Materialise社では業務用3Dプリンターを活用して様々な製品製造ラインを構築しております。 3Dプリンターで製品製造するラインの立ち上げ、品質保証、品質管理体制等についての取り組みを、実例を含めてご紹介いたします。 - Part6会費制懇親会(17時45分~19時)
参加希望者のみ
参加費 2,000円 - 開催日 2018年7月25日 14時~17時30分
- 参加費 会員:無料/非会員:無料
- 会場名 機械振興会館
- 会場の住所 〒105-0011 東京都港区芝公園3ー5ー8
- 定員 100名
- 終了しました
第十三回 『欧州にみる3Dプリンター最先端技術のご紹介』(終了)
- Part1 「Formnext調査報告&欧州3D関連研究機関調査報告」
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会研究員
<概要>
○formnext調査報告- 1.金属造形の生産活用への進捗 (1年前、半年前からの進歩)
- 2.設備・プロセスの低価格化の動き
- 3.樹脂材料の広がり
- 4.構造材、医療・ヘルスケア分野
- 5.樹脂造形での品質管理
- 6.新しい動き
- 7.品質向上のための様々な手法の革新
1)大量生産に向けた動き
2)一貫生産への動き
3)後工程の自動化、品質管理
○スイス連邦工科大学、Fraunhofer研究所等における3Dプリンティング関連活動調査報告- スイス連邦工科大学での材料開発
- Brightlands Materials Centerでの繊維複合材料造形技術
- AMSYSTEMS における量産装置の開発
- Fraunhofer IFAMの金属造形の開発状況
- ウイーン工科大学でのセラミック造形技術
- 開催日 2018年11月30日 14時~17時
- 参加費 会員:無料/非会員:30,000円(報告書込)
- 会場名 東宝土地会議室
- 会場の住所 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町三丁目2番地
- 定員 50名
- 終了しました
第十四回 『ロボット×3Dプリンティング』(終了)
近年、3Dプリンティング技術のロボットへの活用が大きく進展してきています。複合した機能をもつロボットハンド等を、軽量にかつ短納期で作り出すためには、3Dプリンターは不可欠といえます。今回のセミナーでは、この活用の実際を、新進のお二人の先生にご講演いただくとともに、製造業での活用状況を企業の技術リーダーの方にご紹介いただきます。- Part1 「3Dプリントが加速させるデザインとエンジニアリングの融合」
~ハイヒールから固体ロケット用燃料製造まで~
東京電機大学デザイン工学科 助教 中央大学研究開発機構 准教授 山田 泰之様
<概要>
技術も社会も変化が激しい現代には、長期的展望は描きにくく、むしろ軌道修正できる機動的柔軟性、発想から具現化までのサイクルの短縮が重要である。 この1つの軸として3Dプリント技術がある。 疲れにくいハイヒールのデザインと機能の融合から、各所ソフトロボット、バイオインスパイアードロボットの研究開発,例えば腸管の蠕動運動を模擬した固体推進薬製造システムなどを例として、3Dプリント技術の活用と期待を紹介する。 - Part2 「災害対応・インフラ点検ロボットにおける3Dプリンターの活用事例」
東北大学大学院情報科学研究科 准教授 大野 和則様
<概要>
講演者らの研究グループでは、災害対応ロボットやインフラ点検ロボットの研究開発に取り組んでいる。 本講演では、3Dプリンターを活用した、クローラロボット、サイバー救助犬、受動回転球殻ヘリなどのロボット開発と、実世界での適応について説明する。 - Part3 「現場レポート~ロボット自動化生産と少量生産における3Dプリンタ活用」
株式会社JVCケンウッド SCM部専任主幹 佐藤 直樹様
<概要>
プロダクトサイクルの中で上流に位置するデザイン・試作領域では、3Dプリンタが活用され大きな成果をあげています。しかしそれ以外の用途でまだまだ十分な活用がされていません。 今回は我々が今後必須と位置付けている、少量生産への3DP活用と、生産自動化のために導入を始めたロボットに対しての3DP活用を紹介します。 - 開催日 2019年4月22日 13時30分~17時30分
- 参加費 会員:無料/非会員:25,000円
- 会場名 機械振興会館 6F 67会議室
- 会場の住所 〒105-0011 東京都港区芝公園3ー5ー8
- 定員 50名
- 終了しました
第十五回 Rapid+tct2019関連報告会
~ 米国における新たな動きを探る ~
- Part1 Rapidをふくめた米国の最新動向を報告
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会担当者
<概要>
欧州と並び3Dプリンタ―活用が進む米国における最大の展示会である『rapid+TCT』を、Rapid Manufacturingの観点から、実製品製造への利用の進捗、そのための生産プロセス、システム開発の進み具合を調査・報告いたします。 また、金属部品だけでなくエンプラなどの樹脂造形品も含め、工業用部品・バイオ・メディカルなどの分野で活用される材料、造形プロセス、アプリケーションをご紹介します。 また、米国での造形サービスビジネスの新しい展開、大学などの新しい技術開発のトピックスも報告します。 - 開催日 2019年6月10日 13時30分~16時30分
- 参加費 会員:無料/非会員:30,000円
- 会場名 機械振興会館 地下3階 研修室1
- 会場の住所 〒105-0011 東京都港区芝公園3ー5ー8
- 定員 50名
- 終了しました
第十六回 formnext 2019 関連報告会 (終了)
~ 欧州にみる3Dプリンター最先端技術のご紹介 ~
- Part1 ormnext調査報告
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会担当者
<概要>
世界最大級の3Dプリンティング関連展示会であるformnext2019(フランクフルト)において、最新技術動向、新規設備、材料、アプリケーション等を現地調査します。- 1.金属造形の進捗 (近年の進歩)
1)大量造形装置各社の製品開発の進捗
HPやDesktop Metalの量産装置の進捗
開発の課題
2)自動化とプロセスモニタリング
フィードバック制御への課題
3)材料の広がり
銅・アルミ・その他
4)DED/Wire Claddingの新しい活用は - 2.樹脂造形の進化と広がり
1)大量生産
2)自動化
3)エンプラ造形の広がり
新しい活用事例は - 3.セラミック造形の広がり
造形技術の進歩は
応用分野の事例は - 4.サービスビューロによる実製品への応用は
受託製品における実用製品は増加しているか
品質保証の考え方と実際 - 5.DfAMの浸透
製品設計の実例(DfAMだからこその新しい活用分野)
ソフトの使われ方、効果は
応用例の紹介 - 6.その他
新しいプロセス
大型造形
- 1.金属造形の進捗 (近年の進歩)
- Part2 欧州3Dプリンティング関連研究機関調査報告
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会担当者
・アーヘン工科大学でのIJ方式の造形技術
・デュィスブルグ大学でのAM材料開発プロジェクト
・SIRRISにおけるAM関連技術の受託開発機関 開発のトレンド
・Flam3DでのPEを用いた人体モデルの製作 - 開催日 2019年12月10日(火曜日)13時00分~16時30分
- 参加費 会員:無料/非会員:30,000円(報告書含む)
- 会場名 渋谷区文化総合センター大和田
- 会場の住所 〒105-0031 東京都渋谷区桜丘町23-21
- 定員 50名
- 終了しました
第十七回 formnext 2019 関連報告会 (大阪)(終了)
~ 欧州にみる3Dプリンター最先端技術のご紹介 ~
- Part1 formnext調査報告
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会担当者
<概要>
世界最大級の3Dプリンティング関連展示会であるformnext2019(フランクフルト)において、最新技術動向、新規設備、材料、アプリケーション等を現地調査します。- 1.金属造形の進捗 (近年の進歩)
- 2.樹脂造形の進化と広がり
- 3.セラミック造形の広がり
- 4.サービスビューロによる実製品への応用は
- 5.DfAMの浸透
- 6.その他
1)大量造形装置各社の製品開発の進捗
HPやDesktop Metalの量産装置の進捗
開発の課題
2)自動化とプロセスモニタリング
フィードバック制御への課題
3)材料の広がり
銅・アルミ・その他
4)DED/Wire Claddingの新しい活用は
1)大量生産
2)自動化
3)エンプラ造形の広がり
新しい活用事例は
造形技術の進歩は
応用分野の事例は
受託製品における実用製品は増加しているか
品質保証の考え方と実際
製品設計の実例(DfAMだからこその新しい活用分野)
ソフトの使われ方、効果は
応用例の紹介
新しいプロセス
大型造形 - Part2 アーヘン工科大学、デュィスブルグ大学等における3Dプリンティング関連活動調査報告
・アーヘン工科大学でのIJ方式の造形技術
・デュィスブルグ大学でのAM材料開発プロジェクト
・SIRRISにおけるAM関連技術の受託開発機関 開発のトレンド
・Flam3DでのPEを用いた人体モデルの製作 - 開催日 2019年12月13日(金曜日)13時~16時30分
- 参加費 会員:無料/非会員:30,000円(報告書含む)
- 会場名 大阪市立青少年センター(KOKO PLAZA)
- 会場の住所 〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-13
- 定員 30名
- 終了しました
第十八回 AM×DXで進化する製造SCM(Formnext Forum Tokyo 2020 業界団体セミナー)
- Part1 オリエンテーション:3DプリンティングにおけるDXの動向
一般社団法人 日本3Dプリンティング産業技術協会 常務理事・研究員 松岡 司
<概要>当協会が海外展示会調査や海外研究機関訪問を行って得た情報をもとに、近年の3Dプリンティングに関連するDX技術やサプライチェーンの動向を紹介します。 - Part2 基調講演:AM × DX ~製造サプライチェーンの未来~
慶應義塾大学 環境情報学部 教授 田中 浩也 様
<概要>デジタル・ファブリフィケーションや3D/4Dプリンティングの可能性を切り開いてきた先端的なデザイン工学の第一人者である慶應義塾大学教授 田中浩也様に製造サプライチェーンの未来像を予想していただきます。 - Part3 講演1:ものづくりプラットフォームの課題と展望
株式会社カブク 代表取締役 CEO 兼 CTO 足立 昌彦 様
<概要>AM、DXを活用したものづくりプラットフォーマーでいらっしゃるカブク様にオンデマンド製造プラットフォームKabukuConnect、ファブレス、連携工場との事例、プラットフォームの今後の課題や展望をご紹介していただきます。 - Part4 講演2:「LABからFABへ継ぎ目なく統合する」AMソリューション
シーメンス株式会社 シニアエキスパートスペシャリスト 丸山 貴弘 様
<概要>インダストリー4.0の中核企業でもあるシーメンス様から膨大なPLM製品ラインナップを駆使した、設計からら一気通貫に製造工場、出荷というサプライチェーンを流れていく製品ライフサイクル事例や今後の展望をご紹介していただきます。 - 開催日 2020年9月25日(金曜日)12:30-15:30
- 参加費 会員:無料/非会員:無料
- 会場名 東京都立産業貿易センター 浜松町館 4F第3会議室
- 会場の住所 〒105-7501 東京都港区海岸1-7-1
- 定員 60名
第十九回 3Dプリンティング海外動向報告会 ~ 欧州にみる3Dプリンター最先端技術のご紹介 ~(終了)
- Part1 formnext connect 2020調査報告
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会担当者
<概要>
世界最大級の3Dプリンティング関連展示会であるformnextですが、今年度はバーチャル展示会として開催されます。当協会では、最新技術動向、新規設備、材料、アプリケーション、ビジネスモデル等について調査し報告します。
・金属造形の最新技術・材料の動向
・樹脂造形の最新技術・材料の動向
・セラミクス他造形の最新技術・材料の動向
・3Dプリンティング関連技術の動向
・サービスビューローの動向
・システム、ソフトウェア、アプリケーションの動向
・今後の動向
他 (内容は変更することがあります) - Part2 TCT Conference@formnext connect 2020 調査報告
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会担当者
<概要>
例年、formnext と同時期に開催されているTCT Conferenceですが、今年度はバーチャルカンファレンスとして開催されます。当協会では、最新技術動向、新規設備、材料、アプリケーション等について調査し報告します。
・フォード社事例の講演
・ボーイング社の最新情報
・Virgin Orbit社事例の講演
・サプライチェーン講演
・BCGのビジネスモデル講演
・プロセスモニタリング技術の講演
・金属にセンサー等埋め込む技術の講演
・金属粉末リサイクルの講演
他 (内容は変更することがあります) - Part32020年3Dプリンティングトピック紹介 〜ウェビナー&メルマガから〜
講師 日本3Dプリンティング産業技術協会担当者
<概要>
コロナ禍の中、今年は、例年になく多くのウェビナーが開催されています。3Dプリンティング関係だけでも毎週、複数回の開催が見られます。当協会では、ステイホームをきっかけにメルマガも含めてウォッチを続いておりますので、今回、今年を振り返って厳選したトピックを紹介します。
・ウェビナー情報
・メルマガ情報
・Webサイト情報
他 (内容は変更することがあります) - 【報告書冊子送付について】
参加者には報告書冊子を送付します。お申し込みの際に、送付先をご登録ください。 - 【当協会会員の方へ】
お申し込みの際に割引コードを入力することで無料になります。割引コードをお持ちでない方は、会員代表の方に割引コードをお問い合わせください。なお、割引コードで受講の際には、報告書冊子は会員代表の方にのみ送付しますので、送付先の登録は不要です。 - 開催日2020年12月7日13:00-16:30
- 参加費 会員:無料/非会員:30,000円
- 会場名 Zoomウェビナー
- 会場の住所
- 定員 500名
- 終了しました。
第二十回 ロボティクスと3Dプリンティングで実現するコンタクトレスサービス
- Part1 協会ご挨拶・セミナーご紹介
日本3Dプリンティング産業技術協会 常務理事・研究員 松岡司
<概要>
コロナ禍の状況では、感染症予防の観点からコンタクトレス(非接触)であることが求められる場面も多く見受けられます。配膳サービスなど物理的にモノの受け渡しや人との接触が発生するものも多く、ロボティクスの応用による解決が求められています。また、3Dプリンタはロボティクスと相性が良いといわれています。規格外の部品でも作成できる点に加え、短いサイクルで試行錯誤で繰り返せる3Dプリンタは不可欠の道具といえるでしょう。本セミナーでは有識者をお招きして、ロボティクスと3Dプリンティングの関わりや、非接触サービスへの活用事例等を紹介します。 - Part2 講演1:移動ロボット技術と with コロナそしてAM
筑波大学 教授 坪内 孝司 先生 - Part3 講演2 ロボット開発に貢献するAMの事例と活用の考え方
広島大学 教授 高木 健 先生 - Part3 講演3 人とロボットが協働する、楽しい社会へ。サービス業におけるロボティクス活用事例
QBIT Robotics 代表取締役社長 & CEO 中野 浩也 様 - 開催日 2020/12/10
- 参加費 無料
- 会場名 東京ビッグサイト会議棟
- 会場の住所
- 終了しました。
第二十一回 サスティナビリティと3Dプリンティング ~表彰台にも使われた最新技術~
- Part1 協会紹介・セミナー紹介
当協会 代表理事 坂木泰三
<概要>
近年、サスティナビリティへの関心が非常に高く、SDGsなど官民一体となった取り組みも各国で見られます。そんな中、3Dプリンティングの活用した取組もあります。植物由来フィラメントなど最新の研究もありますし、再生フィラメント等材料のリサイクルに関して取り組みもあります。また、3Dプリンティングは、切削等の方式に比べ、材料の無駄が少ない製造方法でもあります。また、射出成型等で必要な型準備が不要であるため、材料やエネルギーの初期投資リスクが少ない方式でもあります。このように欧米では3Dプリンティング分野でもサスティナビリティに関わる取り組みは盛んなのですが、日本国内では少ないのが実情です。
本セミナーではこれらのモノづくり革新の可能性を実感していただくため、慶應義塾大学の田中先生をお招きして、東京オリンピックの表彰台づくりプロジェクトに参加したご経験やサスティナビリティと3Dプリンティングについてのご考察をご講演していただきます。次にプラスチック循環協会から冨田様をお招きして、循環利用の実際についてご解説いただきます。また、キヤノンエコロジーインダストリー岩間様、マテリアライズジャパン 小林様により3Dプリンタ材料のリサイクル技術や製品のご紹介をしていただきます。最後に大陽日酸の渡邉様より自社のお取組やAMGTAのご紹介をしていただきます。 - Part2 基調講演:3Dプリンティングと”リープサイクル” ~東京オリンピック・パラリンピック表彰台制作プロジェクトを通して~
慶應義塾大学 環境情報学部 教授 田中 浩也 様 - Part3 招待講演:プラスチック類の資源循環利用の現状
一般社団法人 プラスチック循環利用協会 総務広報部 冨田 斉 様 - Part4 講演1:回収複合機からリサイクルフィラメントへ
キヤノンエコロジーインダストリー株式会社 事業開発推進部部長 岩間 秀男 様
動画協力:株式会社フュージョンテクノロジー 様 - Part5 講演2:最大100%再利用可能な樹脂粉末材料を使用した3Dプリンティング
マテリアライズジャパン株式会社 ソフトウェア事業部 小林 毅 様 - Part6 講演3:金属AM分野におけるガスソリューションとサステナビリティへの取組
大陽日酸株式会社 イノベーション事業部長 渡邉 忠治 様 - 開催日2021/7/19
- 参加費 会員:無料/非会員:無料
- 会場名 Zoom ウェビナー
- 会場の住所
- 定員 500名
- 終了しました。